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日別アーカイブ: 2025年6月3日

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乾燥肌について

乾燥肌とは、肌の水分が不足して、乾燥している状態のことをいいます。肌の水分が不足しているため、肌ツヤが失われ、化粧のノリが悪くなったり、洗顔や入浴後に、つっぱった感じがしたりします。
乾燥肌の症状は、肌のかさつきやごわつき、粉が吹くなどです。乾燥症状が進むとちょっとした刺激でもピリピリとした刺激感やかゆみ、ひび割れなどの症状がでることもあります。
そもそも私たちの身体は、成人の場合、全身の約60~65%が水で構成されており、そのうちの約15~20%は肌に蓄えられているといわれています。肌の内部の水は、表皮へと送られ、肌表面を適度にうるおしているので、本来の健康な肌というのはみずみずしく、しっとりとしているものです。しかしさまざまな原因によって肌の調子が崩れると、肌表面から水分が抜け出して乾燥が進んでしまいます。乾燥した肌は、健康な肌では問題がないようなわずかな刺激でもヒリヒリと感じたり、赤くなったりと肌トラブルが起きやすくなります。

湿度が低下する季節や室内のエアコンの使用などによって、肌が乾燥した空気にさらされる機会は多くあります。それでも、肌が一定のみずみずしさを保っていられるのは、内部に水を閉じ込め、蒸発させないための仕組みが備わっているからです。この仕組みは、外界から体を守る「肌のバリア機能」と呼ばれています。
肌のバリア機能は、肌表面にあるわずか0.02mmの表皮が担っています。食品ラップほどの厚みしかない表皮の断面をみると、角質という細胞がタイルのように何層も積み重なって角質層を形成し、その隙間を「天然保湿因子(アミノ酸や尿素など)」や「角質細胞間脂質(セラミドや脂肪酸など)」などのうるおい成分が満たし、さらに角質層の表面を、皮脂と汗からできる天然の保湿剤である「皮脂膜」が覆うことで、強力なバリアを形成しています。しかし、乾燥肌の場合、このバリア機能が低下し、肌内部に水分を十分にとどめておくことが難しくなります。

●生活習慣の乱れ

健康な肌の場合、水分と皮脂の良好なバランスがバリア機能を維持し、肌をつややかに保っています。しかし、偏った食事や睡眠不足などによって生活習慣が乱れると、皮脂の分泌がアンバランスになって肌トラブルが起きたり、肌の回復能力が落ちることでバリア機能が低下したりする原因になります。
特に、慢性的な睡眠不足は、ターンオーバーによる細胞の修復を妨げ、肌のバリア機能に深刻なダメージを与えます。また、睡眠時に出る成長ホルモンには、皮膚のターンオーバーの促進だけでなく、皮膚の水分を保つ働きや皮膚の細胞分裂や再生を促進する働きがあります。したがって、睡眠不足が続くと成長ホルモンの分泌が低下し、ターンオーバーが滞ることで肌の修復が間に合わなくなり、バリア機能が低下してしまうのです。

●エアコンが効いた室内で過ごす

私たちの肌は、皮脂や汗を分泌して乾燥から肌を守ろうとする力を持っています。
エアコンが効いた空間で過ごしていると汗をかくことも少なく、肌本来の防御機能が働きにくくなります。汗や皮脂分泌の働きが低下すると、肌は乾燥しやすくなり、バリア機能が低下する原因のひとつになります。

●紫外線によるダメージ

太陽光に含まれる紫外線は、肌から水分を奪うとともに、肌の奥まで浸透して皮膚の若い細胞を傷つけます。傷ついた細胞があると、細胞の並びが不均一になり肌がゴワゴワして、肌のキメが整わなくなってしまいます。バリア機能を担っている角質層の細胞も不均一になって、ところどころ穴があいたような状態になり、バリア機能が低下してしまいます。

●間違ったスキンケア

肌によいと思って実践しているスキンケアが、バリア機能を低下させることがあります。 特に注意すべきなのは「洗いすぎ」や「こすりすぎ」です。
洗顔のし過ぎは肌に必要な皮脂まで除去してしまい、結果的にバリア機能が低下してしまいます。洗顔中や洗顔後のスキンケアで肌を摩擦で傷つけていると肌のバリア機能を低下させる原因になります。

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代表 成宮 瑞季